【福島県／大七酒造】
※東京都の「蔵家」より出荷

【花見酒】大七　宝暦第七　純米大吟醸

創業時の年号を名前に冠としたこのお酒は
蔵元の正規商品ライン最高位。

今や希少となった醸造法、生もと造りで仕上げます。

蔵元にとって大変手間がかかり最難関の醸造法。

それでもこの醸造法にこだわるのは
・味わい深さ、力強さと洗練との両立
・時間によって成長する酒であること
・人の手と叡智を結集した酒であること
これらを大切にし日本酒を造りたいから。

そして他の酒の倍以上に味・香・酒質に変化が無く、
これが本来の酒の力かと思わせる酒が出来上がるから。

だからこそ変わらずに「生もと造り」を貫き通す。

綺麗な仕事を10ならべるか、
3つだけかで酒の出来が決まる。簡単なことさね。

10の工程があれば、その全てにとことんこだわり抜く杜氏。

生もと造りでは誰も成し得なかった
史上初めての全国新酒鑑評会における金賞を
過去に二度も栄冠を勝ち取った
「現代の名工」にして生もと造りのパイオニア。

まさに職人の鏡である杜氏が
”枠に収まることではなく、枠を越え出て飲み手の琴線を震わせる”
を目指して造り出した、他のどの日本酒にも似つかない
高貴にしてグラマラスな味わい。

冷やして飲むのがおすすめです。