毎年、冬になると極寒の津軽海峡は漁師には厳しい海ですが、
日本一の宝の海と言われるこの地で「津軽海峡産天然本マグロ」の誇りを持ちベテラン漁師たちは冬を迎えます。

津軽海峡に面した北海道松前町はマグロの町としても有名で、
とりわけ北海道松前漁港で水揚げされるマグロは最上級品とされています。

大間本マグロが有名ですが、
松前本マグロは大間に並ぶブランドマグロと言われるほどの美味しさ。

今回お届けするのは本マグロ部位違いの3種。

・赤身
マグロの本当の美味しさは赤身でわかるといいます。
一番差が出る部位です。松前本マグロの赤身は、プリッとした弾力があり、旨みが濃いので、
醤油を最小限に抑えて、マグロの香りをお楽しみいただきたいです。

・中トロ
中トロが一番好きという方も多い部位。
赤身の香りとトロの甘みをあわせ持つ双方の良さを一度に味わえます。
舌にからみつくようなまったりとした食感ですが、後味は大トロとは違いさっぱり。

・大トロ
トロと呼ばれる脂がのっている部位のうち、わずか1/5しかとれないのが大トロ。
まるで高級和牛のA5ランクレベルの霜降りを見ているかのようなきれいできめ細やかなサシ。
口に運べば、いつの間にか姿を消すとろけるくちどけです。


通常、津軽海峡で獲れる国産天然本マグロが
一般的なスーパーなどで売られていることはまずありません。

今回お届けするのは今年の秋に獲れたての新モノです。

賞味期限は2週間以内としておりますが、お早めに召し上がっていただいた方が本マグロの旨みを最大限にお楽しみいただけます。解凍後は2日以内にお召し上がりください。