注文を受けてから、
野菜たっぷりのあんを厚めの皮で丸く包んでます。

千葉県民に知らない人はいないというほどの
千葉県野田市のソウルフード「ホワイト餃子」

地元では“ホワギョー”の愛称で親しまれています。
野田の子どもは、おやつにホワイト餃子が無いと怒り出すと言われるほどだそう。
 

餃子は店内、持ち帰りに関わらず、
「冷凍の状態」で「冷たいフライパン」に並べるのが決まりだとか。

その後「熱湯」を注いで8分ほど蒸らし、

そこから見せ場となるのが、熱した油をたっぷりと投入するところ。

餃子が潜るくらいひたひたに油の中にさらし、
最大の特徴となる揚げ焼きにされた厚いパリパリの皮、
外観は餃子というよりも稲荷寿司のように仕上げます。
 

「1人15〜20個は普通に食べます」

メニューは餃子とお新香のみ。
お好みのお新香と一緒に召し上がればお店そのもの。
 

野田本店は、持ち帰り販売の朝9:00には
すでに長蛇の列ができ1時間ほどで完売。

1人あたりの餃子作りのノルマは「数千個」
1つあたり6〜7秒で一心不乱に包んでいきます。
 

地元の方は大量に購入して、冷凍庫でストックしているとか。

野田本店では、1人300個までと販売数が決まっており、
段ボールに詰めて買っていく方がたくさんいらっしゃるそうです。

どの店舗も、野田本店での餃子修業を経て、
厳しい基準の暖簾分け。

今回、ホワイト餃子静岡店からお届けいたします。