トップ > お米・麺 > 【熟成そうめん】手延五色 雅び蔵出し 18束詰合せ 【愛媛県/五色そうめん】
【熟成そうめん】手延五色 雅び蔵出し
「雅び蔵出し」は製造から2年目の夏を迎えた古(ひね)と呼ばれる 風味豊かでコシの強いそうめんです。 冬場に作られたそうめんは蔵の中で梅雨を超すことで高温発酵・熟成し、 コシが出て茹でのびしにくい麺になります。 これを「厄」といいます。 「厄」を越したそうめんはゆでても「コシ」が強く、茹でのびしにくい麺になります。 蔵の中で熟成されたひねそうめんは風味豊かでコシが強く、 手延べそうめんならではの美味しさです。 蔵の中で丸二年。
贈り物にもぴったりです。じっくり熟成させた古(ひね)もの素麺。 厳選した小麦粉を使用し、時間をかけて低温熟成させて、 じっくりと乾燥してつくりあげる五色そうめんは、 人工着色料を使わず、自然の色で染め上げました。 麺づくりは、その日の気温や湿度により塩水温度や加水率が変化するといわれています。 伝統の製法を守りながら、最新の設備で最適の環境のもと、 風味豊かな美味をつくり出しています。 ...寛永年間創業の歴史の重さに支えられて... 色のついたそうめんはあちこちにありますが、 元祖はこの松山の五色そうめんであると言われています。 寛永12年(1635年)、松平定行の松山赴任に従って移り住んだ長門屋市兵衛から 五色そうめんの歴史は始まります。 市兵衛の商売は代々受け継がれ、 享保7年(1722年)、八代目市左衛門の娘が椿神社への参拝の折に 偶然「五色の色」を着想し誕生しました。 長門屋は創業から350年以上経た現在も五色そうめん森川として、 松山の名産品・五色そうめんを作り続けています。 | |||