【高知県／酔鯨酒造】
※東京都の「蔵家」より出荷


「辛口派の皆さん、お待たせしました。」

「大吟醸でここまでキリッとした辛口って、なかなかないんですよ。」と酒利きの瀬間さん。
 大吟醸仕込みで辛口に仕上げるには経験と技術が必要なため、高級酒の大吟醸や純米大吟醸での辛口は珍しいといいます。

そんな辛口好きに味わってもらいたい、純米大吟醸を作っているのは高知県の「酔鯨酒造」

地元、土佐酒の辛口をベースとした、

料理の美味しさを引き立てるキレのある味わいの食中酒を造ることを目指している日本の酒造です。

酔鯨酒造がこだわる、キレの秘密。

それは、四国山脈の恵みを受けた清らかな「水」だといいます。

四国山脈の土壌の特性により、酔鯨酒造の仕込み水は岩盤を通らずに湧き出るミネラルの少ない水。

この水が、発酵を穏やかに進め、酔鯨特有のキレのある味わいを生み出します。

「この水を使うために、毎日3時間ほどかけて山へ汲みに行っています。水が変わると酒の味わいが大きく変わる。だからこそ、妥協せずに最高の水を使い続けることが大切なんです。」と。

また、酒米は淡麗辛口の酒造りに最適な広島の「八反錦」を使用し、透明感ある味わいが特長。

象(Sho)はその八反錦を40％まで磨き、自社酵母で低温発酵させることで、キレのある後口に仕上げています。

ぜひ辛口好きに味わっていただきたい一本です。

すっきりとしたキレのある味わいを料理とともにお楽しみください。