トップ > LP_contents_土井酒店 > 広島柑橘の添加物と砂糖を使わない海藻ゼリー(レモン・甘夏・紅八朔) 広島県呉市 土井酒店 わざわざ、とっても酸っぱいおいしさ。 広島県産レモン搾り「無添加と砂糖をつかわない海藻ゼリー」 広島の酒店がゼリーを作る 瀬戸内海に面した広島県呉市。海と山に囲まれた環境は温暖で、晴れ間も多い。 海からほど近い山沿いに向かって歩くと、土井酒店はある。 広島の地酒を扱う酒店として、30年以上地元に根差し、日本酒の目利きとして磨きをかけてきた。 「日本酒の味を決めるのは人なのです」と土井酒店社長の土井保さんは語る。 人とは杜氏さんの事で重要な酒母(酛)などを作る時に、重労働であろうが極寒の中であろうが、 手を抜かない作業は感心します。もう一つ重要なのが原料である酒米の選定。 使う酒米から芳醇な旨みを想定し、素材のもつ特徴をさらに引き出し、おいしさをつくりだす。 ちゃんとした人(杜氏)が丹精込めて作り上げる芸術作品の様な日本酒を扱うなかで、 その製法・技術から見出した「素材の味覚を引き出すということ」―――土井さんの探究心は 地元食材に向かう。 呉地域の食材として昔から親しまれているのが、瀬戸内海産の海藻。 「呉地域では、昔からイギスやオゴウ(注:ともに海藻)を使った料理(イギス豆腐・オゴウ豆腐)を 刺身に見立てて、精進料理として食べられてきました。 もちろん、呉地域は海に近いこともあり、おふくろの味「家庭料理」で、 常日頃から多様な海藻を料理に使って来ました。 食物繊維をたっぷり含んだ世界に誇れる健康長寿食を食して来ました。」 (土井さん)地元の海藻を使い、ゼリーをつくろうと思いたった。 日本一の広島県産レモン搾りのゼリー 広島の代表的な柑橘である「広島県産レモン」。国産レモンの約6割は広島でつくられ、 生産量は日本一を誇る(平成27年産農林水産省特産果樹生産動態調査調べ)。 瀬戸内の暖かな気候は、寒さと風に弱いレモンにとっては最適な環境なのだ。 広島県産レモンは市場に出回る多くの海外産と異なり、防腐剤を使用していない。 皮も含めて安心して原料として使用できるが、レモンの酸味をしっかり感じるように、 あえて、皮をむき、手間をかけて果肉のみにしたうえで、ゼリーの材料とした。 これも広島県産レモンという素材の味を100%引き出すため。 味覚に対する先人の教え『甘・酸・辛・苦・渋』 「レモンとは本来、酸っぱいものなのです」と土井さんはいう。 「『甘い物=美味しい』のは確かに間違いありません。 しかし、最近は、美味しい物は甘い物。とか、濃い味が美味しい物。 と間違えて捉えられている様な気がします。 明治、大正生まれのじぃじ、ばぁばからは、 人の味覚というものを正常に機能させるためには、 『甘・酸・辛・苦・渋』をしっかり感じて、 これも美味しい物として認識する事が大事なんだよ、 とよく教えられました」(土井さん) レモン農家さんにも入ってもらい、本物の酸っぱさを感じる事を出したくて、 試作を繰り返し、酸っぱさをより感じられるゼリー。 目が覚める程、酸っぱすぎるかな? 罰ゲームでも使えるかな?と思いながら、酸っぱい商品を作りました。 砂糖や甘味料など人工的な物を使用せず、先達の知恵を取り入れた。 わざわざ酸っぱいのが美味しい 日本酒への慧眼と先人の知恵をもって、素材の本質を引き出そうと仕上げたゼリー。 「わざわざ酸っぱいのが美味しいといってもらえるように」との思いで、地元の物と昔話が大好きな、 広島・呉の酒店だからこそ作り上げることができたレモンの海藻ゼリーをぜひ試してほしい。 フレーバーは全部で5種類りんご、みかんは通年。 紅八朔、甘夏、レモンは限定生産しています。 【広島県/土井酒店】
広島柑橘の添加物と砂糖を使わない海藻ゼリー(レモン・紅八朔・甘夏) 広島の柑橘「甘夏」「紅八朔」「レモン」の広島柑橘の自然なおいしさが味わいのゼリーです。 食物アレルギー、糖尿病の方がたへも安心な健康に良いのではないかとの思いで この人達が安心して食べられる様にと、添加物や砂糖を使わない商品を考えました。 広島の柑橘と瀬戸内産の海藻と自社栽培のハーブエキスを配合して、 無添加で砂糖を使わずにつくったゼリーです。 そして、広島の代表的な柑橘「レモン」の自然なおいしさは、わざわざ 食べると“すっぱい!”ゼリーに仕上げています。広島呉市産や大崎上島町産のレモンは、防腐剤を一切使用しないので、皮ごと安心して使えますが、苦みが強くなるので、皮をむいて果肉のみを使用しています。かなり酸っぱいですが、一口食べると体に良さそうなさっぱりしした味わいがお楽しみいただけます。 海藻ゼリー
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