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自分たちで全部やる。
だからたくさんは
つくれません。

山梨県 山中湖ハム

高村元康のこだわり

創業60余年。「山中湖ハム」は、親子三代続くハム・ソーセージブランドです。私たち自身が納得できる美味しさ、品質、安全性をお客様にお届けしたい。そんな想いで始めた商品づくりは、豚を育てるところから始まり、養豚から食肉加工、販売までを自社で一貫して行っています。

自社農場で育てているのは、「富士ヶ嶺ポーク」という品種。柔らかな肉質と極上の風味が特徴です。自社農場は富士山の麓に位置し、標高1,000メートルの高原の澄んだ空気と、富士山の恵みともいえるミネラル豊富な伏流水で、一頭一頭を大切に育てています。きれいな水を飲んで育った豚は、肉に臭みがありません。また高原の広大なスペースで飼育しているため、豚がストレスを感じにくく、肉質も良好になります。

私たちはそんな養豚にとって理想的な環境で、約3,000頭の豚を育てています。養豚・加工・販売をすべて自社で行う私たちの強み、それは、大切に育てた豚肉を、新鮮なうちに加工できるところです。

ソーセージの本場・ドイツの昔ながらの製法にこだわり、一つひとつ職人の手で丁寧につくっています。こだわりの製法は本場ドイツでも高い評価を受け、シュツットガルトで開かれた世界大会では金賞計6点、銅賞計5点を受賞したほどです。コンテストは本場ドイツの職人たちが審査員を務め、世界各国から1,200社が参加する権威ある大会。初出場でしたが非常に自信になりました。

山中湖ハムの製造は、豚肉本来の旨味、ジューシーさを引き出すために、職人が一つひとつ丁寧に作り上げています。生地の練り込みも手作業で行っていますが、温度が上がってしまうと生地が傷んでしまうため、速さがカギを握ります。また、腸詰めの作業も、一本一本皮が破けないように慎重な作業が必要となるため、残念ながら大量生産はできません。一日30〜50kgが、生地の鮮度と体力の限界。それでも私たちは、手作業にこだわっています。

お客様の相談から生まれた商品で、お客様と一緒に考えて作った経験は、非常に思い出深く、今後の商品開発にも大いに役立ってくれることと思っています。私自身が3代目ということもあり、「伝統」「先代のつくり手の想い」を守るのはとても大切なことだと思っています。でもそれだけではいけない。守ってばかりいては、山中湖ハムじゃない。時代や世の中のニーズに耳を傾け、お客様が喜ぶ商品の開発、リニューアルをしていかなければならないと思っています。これからも富士山の麓から、ハムやソーセージを通じてたくさんの笑顔をお届けしたいです。

私、「高村元康のこだわり」を最後まで読んでいただきありがとうございました。読んでくれたあなたに感謝を込めて、私のこだわり商品を特別に割り引きさせていただきます。どうぞお楽しみください。

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